ABOUT US
航空部の活動内容をご紹介します。
航空部ってなに?
私たちはグライダーというエンジンのない航空機に乗って空を飛んでいます。
グライダーは大学に入ってから始める人がほとんどなので、操縦技術の差がない状態でスタートすることができます。
性別や文系理系は問いません。外国語学部の女性パイロットもいます。
合宿や大会での他大学との交流も盛んで、新しい出会いがたくさんあります。
グライダーって?
グライダーは、簡単に言うとエンジンのない航空機です。
エンジンがないため、基本的には少しずつ高度を下げながら滑空します。
しかし、上昇気流をうまく使うことで高度を上げ、数時間飛び続けることも可能です!
どうやって訓練を進めるの?
入部してから一定の回数飛行するまでは、教官と2人乗りのグライダーで訓練を行います。
最初は、ほとんどの操縦を教官にやってもらいながら、少しずつグライダーに慣れていきます。
ひと通りの操縦技術を身につけたら、試験を行った上で単独飛行を行うことができます!
どこで飛んでいるの?
阪大航空部は、主に岐阜の滑空場と福井空港で訓練を行っています。
大会の際は関東や九州に遠征するほか、希望者は日本各地の滑空場で訓練することも可能です!
主に利用している3箇所の訓練所をご紹介します。
木曽川滑空場
多くの合宿が木曽川滑空場で開催されます。
ランウェイの幅も広く、基礎的な操縦練習ができるため、基礎川とも呼ばれます。
阪大生は主に夏にここで合宿を行います。
住所:岐阜県羽島市桑原町東小藪
大野滑空場
冬の大野滑空場では滞空できる条件がよく発生するため、阪大生は主に冬にここで合宿を行います。
地区の大会である「東海関西競技会」は例年ここで開催されます。
住所:岐阜県揖斐郡大野町久郷
福井空港
福井空港はグライダーだけでなく、自家用航空機も使用します。
そのため無線のやりとりは伊丹空港と行います。
ウインチ曳航ではなく、航空機曳航で上昇します。
住所:福井県坂井市春江町江留中